ズボンが破れてしまったらどうしますか?
皆さんは、ズボンが破れてしまったらどうしますか?ひどく破れてしまったら、捨ててしまっても良いかもしれませんが、「ちょっと破れてしまっただけのズボンを、捨ててしまうのは、何かもったいない」そんな風に思ったことはないでしょうか?
ましてお子様をお持ちの方は、子供のズボンが破れてしまったぐらいで捨ててしまうのは、もったいないので、キャラクターもののアップリケなどで補修する方も多いのではないでしょうか?
ただ、アップリケなどは、子供ではよいですが、大人のズボンではみっともないし、子供のアップリケも貧乏くさくて嫌だと思う方もいるのではないでしょうか?
また、ズボンの補修をしたいけど、裁縫などが苦手であきらめる方もいらっしゃると思います。
今回は、そんなお悩みに対して、手先が器用でなくても、簡単にズボンを補修できるアイテムと方法をお伝えしたいと思います。ズボラさんも必見ですwww
簡単にズボンを補修するアイテムは?
今回使用するアイテムは、Daisoさんの補修布ライトカラーです。サイズは、約8cm✖10㎝の布が、6枚入っています。今回は、ベージュ色のズボンのため、ライトカラーを使用しました。濃い色のための、ダークカラーもあります。
使い方は、ズボンの裏から、当て布をしてアイロンで押さえるだけのチョーお手軽な方法です。
補修布での、ズボンの補修方法は?
補修布はとても簡単に使用できますが、細かいことが苦手な方や家事をやらない旦那様のためにも、わかりやすく順を追って説明していきたいと思います。
用意するもの
破れたズボン、Daiso補修布(色に合わせて種類を選択)、アイロン、アイロン台、当て布です。
補修布の色は、破れたズボンの色に近いものを選択したほうが、目立ちにくいため、実際にズボンにあててみて、目立たない色を選択してください。
アイロンを中温で加温しておく
ズボン当て布を当てて、すぐに接着が出来るように、あらかじめアイロンを加温しておきます。推奨は、ドライの中温となっております。
ズボンを裏返す
アップリケなどとは、違い補修布は、ズボンの裏側にあてて、目立たないようにズボンを補修します。まずは、ズボンを裏返し、破れている部分のズボンの裏側が見えるようにします。
破れている個所に合わせて、補修布を切る
ズボンの裏から、破れを確認出来たら、破れた大きさに合わせて、補修布を調整します。この時に、角を落として、丸くなるようにするとはがれにくくなりますので、面倒でも、必ず角は切り落とすようにしましょう。
破れた個所に補修布をあてる
大きさが調整出来たら、いよいよ補修を行います。
補修布のザラザラしている方が、ズボンに当たるように、破れた個所の上に置きます。ザラザラしている方が、接着剤があるところになりますので、間違えないようにします。
当て布の上からアイロンで押し付ける
補修布を当てたら、その上に当て布をして、アイロンで押さえます。当て布をする際に、補修布がずれないように注意しておきます。
当て布の上から、中温で加温したアイロンで押さえます。10秒程度当て布の上から強く押さえます。
この時に、長すぎると焦げるので、注意します。全体が接着されるように、数回場所をずらして、まんべんなく押さえると接着されやすいです。
補修が出来たか確認する
補修布が、しっかり接着できているか確認します。接着できていなければ、前の手順に戻って繰り返しましょう。接着がしっかりできているようなら、ひっくり返し、補修できているか確認します。補修がうまくできていなければ、アイロンで温めて、剥し、再度繰り返しましょう。
まとめ
ビフォー
アフター
Daiso補修布は簡単で、ズボラさん、家事初心者の旦那様にもお勧め。
用意するものは、破れたズボン、Daiso補修布(色に合わせて種類を選択)、アイロン、アイロン台、当て布です。
手順
いかがでしたでしょうか?捨ててしまうまえに、ダメもとで試してみてはいかがでしょうか?うまくいけば、捨てずに済んでしまうかもしれませんよ!
ぜひ、トライしてみて下さいね~
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